タイラーサーフボードのクラフトマン使用はシェープからラミネート、最後のポリッシュ仕上げまですべての工程をタイラーが手がける。
私はファクトリーでタイラーの作業を横で見る機会が多いので、
この作業の大変さがよく分かります。
大量生産は絶対に無理。一つの工程に物凄く時間が掛かっています。
樹脂を使って複雑なデザインを描く時は、気分が乗ってくるまでは手を付けないので、ファクトリーのサーフラックにボードが数ヶ月置きぱなしなんてよくあります。
最後のポリッシュ仕上げは全身が粉まみれになるので、ココまでやる人は少ないと思います。
そしてリッシュバンプの穴開けまでも他の人にはさせません。
物作りへの拘りなんでしょう。
車を作る工作機械も当時の物を使う。
合理化とか大量生産なんかとは無縁な方です。
そんなタイラー手作りのロードスターが売りに出ています。
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