Tyler Surfboards

普段はロングボードに乗っている方用のニューモデル。８’１”　トライフィン。
お店の在庫用です。




Sさんのリドラー９’６”のオーダー用紙。



Kさんのリドラー９’６”のオーダー用紙。

ミッチ　アブーシャーもスコッティと同じ使用のリドラー９’６”のオーダーを入れたそうです。
スコッティの影響か？大人気のリドラー９’６”にタイラーもビックリ！

人気のリドラー、乗るとハマリますよ！

フィン立て

フィン立てもボードを並べて一気に作業。
フィンを垂直に立てる為の機械など使わないので
タイラーの目と勘による作業。







ラミネートルーム隣は車のレストアルーム




学校が終わるとファクトリーで働くJosh。
車のレストアのお手伝い又はボードの梱包が彼の担当。

ラミネート

タイラーサーフボードのラミネートルームより





















ラミネートは６枚のボードをタイラー独りで
一気に作業をします。

Ford Transit Connect

ロサンゼルスでも良く見かけるようになったフォード　トランジットコネクト。
２０１０年のアメリカトラックオブザイヤー受賞。
写真はクリーニング屋さんの車ですが、走りながら宣伝も出来る。
日本でもお薦めの商業車です！

http://www.fordvehicles.com/transitconnect/

Cruise at the Beach

サマータイムになると毎週金曜日の夕方からレドンドビーチのハーバーで開かれるカーショー。
今回はマッスルカーも多く、ハーバーの前のストリートでは爆音も聞けて盛り上がっていました。
毎週やっているので、LAに旅行に来られた時に時間があれば行くと良いです。

CRAFTSMAN

タイラーサーフボードのクラフトマン使用はシェープからラミネート、最後のポリッシュ仕上げまですべての工程をタイラーが手がける。

私はファクトリーでタイラーの作業を横で見る機会が多いので、
この作業の大変さがよく分かります。

大量生産は絶対に無理。一つの工程に物凄く時間が掛かっています。

樹脂を使って複雑なデザインを描く時は、気分が乗ってくるまでは手を付けないので、ファクトリーのサーフラックにボードが数ヶ月置きぱなしなんてよくあります。

最後のポリッシュ仕上げは全身が粉まみれになるので、ココまでやる人は少ないと思います。
そしてリッシュバンプの穴開けまでも他の人にはさせません。


物作りへの拘りなんでしょう。
車を作る工作機械も当時の物を使う。



合理化とか大量生産なんかとは無縁な方です。


そんなタイラー手作りのロードスターが売りに出ています。

GMオークション

アメリカのカーオークションには２種類あり、GM系ディラーだけが参加出来るオークションやフォード系ディラーだけが参加出来るオークションなどの新車ディラーだけのオークションと街の中古車屋さんのオークション。

アメリカでは新車の販売の際に購入する方法とリースする方法とがあり、走行距離が１ヶ月に１０００マイル以下の人は購入するよりリースする方が安く新車に乗れます。契約は２～３年でリースが終わると、新車ディラーだけが参加出来るオークションに程度の良い車輌は行きます。リース車輌はメンテナンスもディラーで受ける場合が多いので
走行距離やメンテナンス記録もありますが、新車ディラーでは売れないような程度の車はブローカーに売られ、街の中古車屋さんが参加するオークションに行きます。
この街の中古車屋さんが参加しているオークションの車はCAR FAXなどで
事故暦や走行距離に問題がなくても、現車確認とテストドライブをすると事故暦やメーター戻しが見つかる事があります。

日本で売られている車は街の中古車屋さんが参加しているオークションで、その中でも安い車を選ぶので、走行距離証明付でも信用性はないです。

良くある質問

私は日本で売れれているアメ車の質問もよく受けます。
キャデラック　エスカレードの質問に対しての私の返答は

日本で売られている中古車並行は実走行距離証明付でも信用性がなく、
全米から安い車を集めて来ているので買う価値はないです。

新車並行はアメリカでは２００９年の夏ぐらいから２０１０年モデルが売りに出るので、２０１０年に入れば多くの２０１０年モデルの中古車が売りに出ます。中古車でも２０１０年モデルが日本へ入ると新車並行の扱いになります。

日本で呼ばれているディラー車ですが、
新車ディラーが程度が良く、メンテナンス記録などもあり信頼できる車を下取りで取った場合は自社で売ります。
程度の悪い車や怪しい車を下取りで取った場合は自社では売らずにオークションに流します。
本当のディラー車とは新車ディラーから売りに出ている中古車がディラー車で、中古車屋さんから売りに出た物までディラー車と呼ぶのは問題です。

アメリカのキャデラックディラーから売りに出ているエスカレードの中古車と日本で売られているエスカレードとでは比べ物にならない差があります。

キャデラックディラーの中古車すべてが最高のコンディションではありませんが、修理工場で働いた経験のある人が現車確認とテストドライブをすれば、日本では売られていない程度の良い車が見つかります。

Tyler Surfboards

リッシュバンプにドリルで穴を開けるとボードの仕上がり。


９’８”Point　です。

Pigのオーダーが始まりました。








前回紹介したMagnetoのテストが終わり、ボードの仕上がりは最高だったそうでオーダーがはじまりました。
早速、私自身のボードをオーダーして来ました。
カラーは写真のビーチクルーザー。

Tyler Surfboards

ミニノーズライダー

スーパーシークレットだったマグ二トのテストが始まります。
テストボードは７’２”シングルフィンですが
フィンの数を変えてのテストもします。


3/20日マグ二トのオーダーが始まりました。